パリオリンピック™で、自転車トラック競技に出場した福島県古殿町出身の窪木一茂選手が、7日、内堀知事にオリンピックの結果を報告しました。

内堀知事を訪ねたのは、古殿町出身の窪木一茂選手です。窪木選手は、パリオリンピックで自転車トラック競技の3種目に出場。オムニアムとマディソンで6位入賞を果たし、中距離種目としては1大会2種目入賞という日本選手初の歴史を刻みました。

7日はオリンピックの結果を報告し、知事からは「努力を継続された結果だ」という労いの言葉と共に、県のブランド米「福、笑い」が贈られました。

窪木一茂選手「地元の協力がなければ僕も輝ける舞台にはいないと思いますし、本当に多くの方に感謝しています」

窪木選手は、2028年に開催される予定のロサンゼルスオリンピックを目指すということです。