来年5月の任期満了にともなううるま市長選挙に、県議会の前副議長、照屋守之さんが立候補する意向を表明しました。

▽照屋守之氏
「中核病院としての中部病院を守っていく。そういう賛同者を募っていく」

老朽化が進んでいて建て替えの必要がある中部病院について、市は上江洲・仲嶺地区へ移転しての建て替えを県に要請しています。

これについて照屋さんは、病院が果たした役割や地元の象徴的な存在であることなどから、「現在地での建て替え」を公約に掲げていくと強調しました。


照屋さんは県議会の副議長を務めたほか自民党県連幹事長や会長などを歴任しましたが去年、離党しています。

うるま市長選挙では特定の政党から支援を受ける予定はなく、無党派無所属で出馬する意向を示しています。