28日、福島県双葉町で震災からの復興を祈る花火大会が行われ、およそ1万発が秋の夜空を彩りました。
これは、東日本大震災の風化防止や地元の人たちの交流の場になることを目的に、福島煙火協会が企画して開かれました。
28日は、全国的に有名な花火師による芸術玉や、双葉の人の思いを込めたメモリアル花火、そして能登半島の復興を応援するエール花火など、およそ1万発が打ち上げられました。
【南相馬市から来た親子】
「とてもきれいで感動しました。すごい大きい花火で良かったです。子どもも喜んでくれました」
花火大会にはおよそ4500人が訪れ、夜空を覆いつくす大輪の花を目に焼き付けていました。
注目の記事
浸水していく車で泣く女の子・・・記録的大雨で流された家族4人を発見 全員をロープで救った緊迫の一部始終 熊本県天草市

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

「今夜(13日)も日本でオーロラ発生?」太陽フレアの影響 いっぽう通信障害の心配も GPSの精度が下がる?

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









