熱帯低気圧が今後24時間以内に台風に発達する見込みです。
27日15時の観測によると、熱帯低気圧が沖縄の南の北緯20度20分、東経126度05分にあって、ゆっくりした速さで南南西へ進んでいます。
気象庁によりますと、中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートルとなっています。
熱帯低気圧は今後24時間以内に台風となる見込みで、その中心は24時間後の28日15時にはフィリピンの東の北緯18度55分、東経125度25分を中心とする半径130キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルが予想されます。
台風の中心は48時間後の29日15時にはフィリピンの東の北緯19度10分、東経123度35分を中心とする半径200キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は996ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルが予想されます。
72時間後の30日15時には沖縄の南の北緯20度05分、東経122度35分を中心とする
半径260キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルが予想されます。
 
   
   
  













