石破茂新総裁が選出された自民党総裁選の決戦投票で、自民党沖縄県連票は石破氏へ投じられていたことが分かりました。


県内の党員投票での得票は多い順に石破氏の1476票、小泉氏の1271票、高市氏の1055票でした。有効投票数は4957票でした。

自民党沖縄県連の島袋大会長(県議)は、17日に那覇市で行われた地方演説会で石破氏が日米地位協定の改定に踏み込んだ発言をしていたことから、「改定に向け議論を深めていけることに期待したい」と新総裁誕生の受け止めを語りました。

また今後は「石破新総裁の下、引き続き国家戦略として沖縄の振興発展に政府・与党を挙げて取り組んでいただくことを期待します」とコメントしています。