寒河江まつりのフィナーレを飾る神輿の祭典が昨夜、寒河江市で行われました。

「ソイヤッ!ソイヤッ!」



寒河江まつりの神輿の祭典は1983年に原型となるものが始まり、以降年々拡大し、寒河江を代表する祭りに成長しました。

今年は、25団体、およそ4000人の担ぎ手が参加し、雨が降る中でしたが、「ドッコイ」という掛け声とともに神輿についている鉄製の輪を打ち鳴らしながら進むドッコイ神輿、「セイヤ」「ソイヤ」の掛け声とともに担ぐ江戸前神輿などが市内を練り歩きました。



そしてフィナーレは神輿会館前に集まって全員で行った一斉渡御(いっせいとぎょ)です。

担ぎ手の威勢のいいかけ声とともに会場内は 気迫と熱気に包まれました。



見に来た方は(東根市から)「初めてここで見たがすごいですね。盛り上がりがすごいです。すごかったね。すごい盛り上がってたね」

参加者は「Q盛り上がりとかどうでした?最高です!!!また来年も出ます!」

参加者は「祭りに参加すると寒河江って若い人が活躍してて、熱くなれる町なんだなって感じる。小さい時から欠かさず参加してきたので、これからもこの祭りがなくならないようにちゃんとみんなで参加して盛り上げたい」



寒河江を元気にしたいと始まった神輿の祭典、今年も最高の盛り上がりをみせていました。