愛媛県内は11日も各地で気温が上がり、南予の3つの地点で35度以上の猛暑日となりました。
こうした中、高校では運動会が行われ、生徒たちが「アツく」競技に臨みました。
11日は県内4つの県立高校で運動会が行われ、このうち松山北高校では全校生徒およそ1000人が4つのチームに分かれて15の種目で勝敗を競いました。
熱気と興奮に包まれたのが3年生男子の「棒倒し」。相手チームの棒の先端に付いている旗を先に奪ったほうが勝ちです。
また、松山北高名物の「棒体操」では、2年生の男子が上半身裸となり、部活などで鍛えた肉体を披露しながら息の合った動きを見せました。
(2年生女子・2人組)
「めっちゃ楽しいです」
「ガチアツいです、今日めっちゃいい感じです」
「ハートがアツい。燃えてますね」
生徒のハートと同じように熱かったのが照りつける日差し。
11日は宇和島や大洲など3つの地点で35度以上の猛暑日となり、松山でも34.4度を観測しました。
学校では熱中症対策として日除けのテントを例年の2倍に増やしたほか、ミスト付きの扇風機も増やして暑さに対抗していました。
また、今年は新たに、生徒が、スポーツドリンクや氷を持参した水筒に自由に補充できる専用テントも設けられました。
生徒たちは厳しい残暑の中、熱中症に気を付けながら競技に仲間への声援に熱い青春のひとときを楽しんでいました。
(3年生男子)
「暑いですけど僕たちも燃えているので暑さを感じずに頑張っています」
(3年生女子)
「(応援団の)副団長です練習通り声も出ていたし(チームを)いい感じにまとめられたと思います」
(3年生男子)
「自分ちょっとあの彼女がいるんですけど彼女と一緒に2人で出て障害物競争みたいな感じでやったんですけど、いい思い出になりました」
――ドキドキした?
「めっちゃドキドキしました」
一方で、同じく運動会が行われた松山東高校では、午前中に生徒10人ほどが熱中症とみられる症状で体調不良を訴え、午後予定していた種目を12日に延期する対応をとったということです。
また、消防によりますと新居浜市では男子中学生が運動会の練習中に体調不良を訴え救急搬送されましたが、軽症だということです。
改めて熱中症にはくれぐれもご注意ください。
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