先月の「ビール類」の販売実績は、「第3のビール」が大幅に落ち込んだことで、去年から7%減少しました。
ビール大手4社が発表した、発泡酒や第3のビールを含む8月の「ビール類」の企業別の販売数量は、去年の同じ月と比べて、▼サントリーがマイナス11%、▼キリンがマイナス3%、▼サッポロがマイナス6%、▼アサヒも金額ベースでマイナス6%となりました。
市場全体でも8月は去年に比べ、マイナス7%程度と推定。
記録的な猛暑やパリオリンピックなどの特需が期待されましたが、去年10月の酒税改正で増税となり、値上げした「第3のビール」の駆け込み需要が去年8月にあった反動で、今回、数字が落ち込んだということです。
一方、「ビール」に限った販売では、去年から8%増と2か月連続のプラスで、減税を追い風に「ビール回帰」が続いています。
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