イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘停止などに向け、仲介するアメリカが新たな停戦案の提示を延期したとアメリカのメディアが報じました。
ワシントン・ポストは7日、当局者の話として、ブリンケン国務長官が5日に「数日中に共有する」としていたパレスチナ自治区ガザでの停戦案について、提示を延期したと報じました。
ハマスが、イスラエルで収容されているパレスチナ人の囚人の釈放について新たな要求を提示したことによって、当局者は「合意がさらに手の届かないものになった」と話しているということです。
さらに、ハマスがイスラエル軍のガザからの完全撤退を求める一方、ネタニヤフ首相は一部の部隊を駐留させる必要性を繰り返し訴えるなど双方の隔たりは依然大きく、交渉は先の見通せない状況が続いています。
注目の記事
東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】

【震度6強の地震】初の「後発地震注意情報」を発表 「最悪のケースは3.11」 今後1週間をどう備える?【news23】

夢のマイホーム建たぬまま...住宅メーカーが"突然破産" 残ったのは2000万円超のローン返済「生活が成り立たない。想像を絶するつらさ」

防災グッズ、ガソリン、連絡手段…「1週間の防災対応」でやるべき備え 初の「後発地震注意情報」発表、去年の「南海トラフ臨時情報」から学ぶ対応

災害用の備蓄品「何日分必要か」実例を紹介 4人家族「飲み水だけで84リットル」他に何が必要か

「下着が触れるだけでびりびり」帯状疱疹の恐怖 65歳以上に予防接種開始される どんな人が対象なのか?その費用は…?









