ボサノバの名曲「マシュ・ケ・ナダ」などで知られるブラジル出身のミュージシャン、セルジオ・メンデスさんが亡くなりました。83歳でした。
1941年、ブラジル・リオデジャネイロ近郊のニテロイで生まれたセルジオ・メンデスさんは、音楽学校でクラシックを学んだあと、ジャズに転向、そしてボサノバのジャンルに進みました。
1960年代に拠点をアメリカに移すと、1966年に発表した「マシュ・ケ・ナダ」が世界的な大ヒットとなり、一躍有名になりました。
また、1970年の大阪万博で演奏するなど日本でも、たびたび公演を行っていました。83年に発表された「愛をもう一度」もヒットを記録し、日本でも広く知られています。
グラミー賞にも輝き、ボサノバを中心としたブラジル音楽を世界に広め、史上最も国際的に成功したブラジル人アーティストとされています。
メンデスさんの公式SNSは6日、メンデスさんが5日、自宅のある米ロサンゼルスで死去したと発表しました。83歳でした。死因は公表されていませんが、ブラジルメディアは家族の話として「メンデスさんは数か月前から新型コロナの後遺症で体が弱っていた」と伝えています。
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