うるま市の幼稚園が、食品ロスの削減を目指す企業と共同で、廃棄される食材を活用したカレーを開発しました。
沖縄アミークスインターナショナル幼稚園のイベントで販売されたレトルトカレーは、食品の製造過程などで生じた「もったいない食材」を活用したレトルトカレーを販売している企業と園の共同で開発されたものです。

沖縄アミークス幼稚園では、試作品の味見やキャラクターの考案などに園児たちが積極的に関わっていて、うるま市の特産品をPRしたいという思いから、勝連漁協に協力を仰いでもずくを活用したバターチキンカレーを開発しました。
このレトルトカレーは共同開発した企業のオンラインショップで購入することができます。(取材 8月24日)