北九州市の航空会社スターフライヤーは、通信販売会社のジャパネットホールディングスと資本業務提携を結び、機内サービスや物販事業で連携していくと発表しました。
資本業務提携を結んだジャパネットホールディングスの高田旭人社長とスターフライヤーの町田修社長は1日、北九州空港で共同会見を開きました。ジャパネットは、機内誌などを通じた物販事業や機内モニターで流すコンテンツの充実を図るほか、北九州市の観光地や夜景などを楽しむ旅行商品を販売していく方針です。
ジャパネットホールディングス 高田旭人社長「機内で過ごす時間をもっと楽しいものにできないか、我々の持っているリソース(資源)がフルに生かせるのではないか」
ジャパネットは今月28日にスターフライヤーの株式の14.2%を取得し、ANAホールディングスに次ぐ株主になる予定です。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









