甲府市の小学校でインフルエンザに似た呼吸器症状の児童が複数確認されたとして、1クラスが学級閉鎖となりました。

学級閉鎖になったクラスでは、23人の児童のうち6人がのどの痛みや咳、鼻水など、インフルエンザに似た呼吸器症状で休んだため9月4日から2日間を学級閉鎖としました。
なお、今回インフルエンザの確定診断を受けた児童はいませんでした。

去年、甲府市で初めてインフルエンザによる学級閉鎖をしたのは9月19日でした。

市では帰宅した際は手洗いを必ず行うことや、外出時はマスクを着用するなど、インフルエンザにかからないために注意を呼びかけています。