燃料価格が高騰していることを受けて、大手電力10社のうち8社で来月の電気代が値上がりします。
大手電力各社によりますと、国の認可が必要な「規制料金」の9月使用分について、平均的な家庭は前の月と比べて、▼北海道電力が30円上がって、8654円、▼東北電力が37円上がって7802円、▼東京電力が46円上がって7864円、▼中部電力が78円上がって7628円、▼北陸電力が11円上がって6838円、▼中国電力が16円上がって7471円、▼四国電力が16円上がって7571円、▼沖縄電力が44円上がって8649円となりました。
大手10社のうち8社で値上がりしていて、火力発電の燃料として使われるLNG=液化天然ガスの輸入価格が上昇したことなどが影響しました。
一方、都市ガスの料金も大手4社すべてで値上がりします。
平均的な家庭では、▼東京ガスが69円上がって5433円、▼大阪ガスが67円上がって5983円、▼東邦ガスが67円上がって6267円、▼西部ガスが54円上がって6255円となります。
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