新型コロナウイルスの山梨県内の感染者はお盆期間だった前の週の2倍に増加しました。

県によりますと、8月25日までの1週間に報告があった新型コロナの感染者数は516人で、前の週の2倍に増加しました。増加は3週ぶりです

1医療機関あたりの感染者数は県全体が12.59人で、地域別の流行は中北地域が警報レベル、その他の地域が注意報レベルとなっています。

感染者の急激な増加について県感染症対策センターは、前の週がお盆期間で医療機関の診療体制が平常に戻ったことも要因とした一方で、「流行は続いている」として予防対策の徹底を呼びかけています。