東京・歌舞伎町の「トー横」に居場所がない子どもたちが集まっている問題を受け、東京都が開設した相談窓口の利用者数が、2か月で延べ1600人近くにのぼったことが分かりました。
歌舞伎町の「トー横」をめぐっては、学校や家庭に居場所がない子どもたちが集まり、事件やトラブルに巻き込まれるなどしていて、東京都は、悩みを抱えた子どもや若者が社会福祉士などの資格をもった相談員に対面で相談できる窓口を今年の5月末から歌舞伎町に開設し、対応してきました。
こうした中、東京都はきょう(29日)、警視庁や新宿区との情報連絡会議を開き、相談窓口の利用者数が先月末までの2か月間で延べ1584人にのぼったことを公表しました。
年代別でみると、20歳から24歳までが23.5%と最も多く、15歳から17歳までが18.6%と続いていて、最年少は男女ともに12歳、最年長は男性で38歳、女性で31歳でした。
当初の想定を超える人数が相談窓口を利用していることから、都は相談員を増員することも検討しているということです。
都の担当者は、「相談窓口には専門の知見を持ったスタッフがいるので、安心して訪れてほしい」と呼びかけています。
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