熊本県天草市にある「轟(とどろき)の滝」一帯で川遊びをした100人以上が、下痢や嘔吐の症状を訴えています。川遊びの状況や症状について、実際に川で遊んだ人に聞きました。

人が消えた「夏のレジャースポット」
8月26日に訪れた轟の滝は、閑散としていました。
記者「夏休み中のこの時期、本来ならば地元の方などで賑わう人気のレジャースポットですが、人の姿はなく、県からの『感染症に注意』の看板が置かれています」

体調不良を訴え8月26日までに病院で診察を受けた人は109人に上り、県によりますと、8月12日から18日にかけて轟の滝周辺で川遊びをした人だということです。














