食品の値上げが相次いでいますが、「日清食品」がカップヌードルなどの小売価格を不当に引き上げさせていたとして、公正取引委員会が独占禁止法違反の疑いで警告する方針を固めたことがわかりました。
食品メーカー「日清食品」は、カップ麺などの希望小売価格について、おととしと去年の2回にわたり、5%から13%引き上げています。
関係者によりますと、このうち「カップヌードル」や「日清焼そばU.F.O.」など5つの商品について、希望小売価格にあわせて全国の小売店に値上げするよう不当に要求していたということです。
公正取引委員会は独占禁止法にあたるおそれがあるとして、近く、日清食品に文書で警告する方針を固めたということです。
日清食品は「調査中のため、詳細についてはコメントできない」としています。
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