前日の暴落から一転、日経平均株価は過去最大の上げ幅を記録しました。その後、アメリカ株も上昇していますが、今後も荒い値動きとなるおそれがあります。
きのう、東京株式市場で日経平均株価は3217円上昇し、取引を終えました。過去最大の上げ幅となり、3万4000円台を回復しました。おとといの暴落の反動に加えて、アメリカの景気が後退する懸念が一旦和らいだことが要因です。
6日のニューヨーク市場でもダウ平均株価は一時、600ドル以上値を上げるなど反発しています。
ただ、市場関係者はアメリカの景気動向を判断するには、まだ時間がかかると指摘。アメリカでは、来週は物価や小売業の統計、来月始めには失業率の発表が控えていて、日米の株価や円相場は、その結果次第で荒い値動きとなるおそれもあります。
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