財務省・金融庁・日銀は先ほど、臨時の3者会合を開きました。株式市場で日経平均株価が乱高下していることなどについて協議したということです。
三村淳 財務官
「しっかりと緊張感を持って、しかし、同時に冷静に何が起きているのか見極めていくことも大事。政府と日本銀行の間で緊密に意思疎通を図りながら連携をしていく」
会合後に三村財務官はこのように述べた上で、株価の乱高下の背景については「市場では、海外景気の悪化懸念や地政学的な緊張の高まりを背景に、急速なリスク回避の動きがあったとの見方がある」と話しました。
また、会合では、株価の大幅な変動のほか、為替についても協議をしたとして、「為替はファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが重要。引き続き、為替市場の動向をしっかりと注視する」との政府の見解を改めて示しました。
さらに、今後の日本経済については、企業の賃上げや実質賃金が27か月ぶりにプラスに転じたことなどを上げ、「緩やかに回復していることに変わりはない」と述べました。
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