自民党では、9月に予定される総裁選挙の選挙管理委員会が初会合を開くなど、総裁選レースが動き始めました。岸田総理の実績を支持する議員がいる一方で、「選挙の顔」を求める声も強まっています。
午後、自民党本部で開かれた総裁選挙管理委員会の初会合。総裁選に向け、徐々に動きが加速するなか、まず注目されるのは岸田総理が再選を目指すかどうかです。
この週末に行ったJNNの世論調査で、岸田内閣の支持率は先月から4.1ポイント上昇し、31.0%。岸田総理の交代を望む人は70%に達しました。
それでも、岸田総理本人はあくまで再選を目指す構えで、総理を支持すると表明する議員も出てきました。
自民党・岸田派 神田潤一 衆院議員(今月2日)
「(岸田総理の)成果というのは非常に大きなものがあると思うのですが、それがきちんと国民の皆さんに伝わっていない」
神田潤一衆院議員は、解散を決めた岸田派の所属議員。岸田政権の実績を総裁選を通じて再評価してもらいたいと訴えます。
自民党・岸田派 神田潤一 衆院議員
「経済や金融の面からは、10年後ぐらいになったら、奇跡の3年間だと言えるような評価をされるんではないかと」
先週には、神田氏を含む岸田派の議員およそ20人が集まり、岸田総理が再選を目指すなら応援することで一致。総理にも直接電話で伝えたということです。
今回の世論調査で、次の総理にふさわしい人として上位に入ったのは、いわゆる「小石河」と言われる3人。
自民党内では早期の解散総選挙を見据え、「選挙の顔」になれる人を選ぶべきとの意見もあり、3人の動向が注目されていますが、その一方で、“ある若手議員”を推す声があがっています。
小林鷹之衆院議員です。49歳の小林氏は2021年に、当時、当選3回で初入閣するなど、若くして政策通・即戦力との呼び声高い議員です。
趣味は“神輿”ということで、先週も地元の夏祭りに参加していました。
小林鷹之 前経済安保担当大臣(今月2日)
「(Q.神輿担いでますけど、〔総裁選で〕担がれるほうは)担ぎます。神輿担ぐのが好きなので」
こう話す小林氏ですが、複数の自民党議員によりますと、すでに推薦人確保に向けて個別の面会を重ねているといいます。
重視するのは「実績」か「選挙の顔」か。選挙管理委員会は次回20日の会合で、総裁選の日程を正式に決める見通しです。
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