先週につづいて日経平均株価は急落し、一時2500円以上、値を下げました。午前は先週末より1662円安い、3万4247円56銭で取引を終えています。
「まさにパニック売り。嵐のような朝だった」
売り注文が殺到した証券会社のコールセンターは疲労感に包まれています。
「きょうは本当に投げ売り状態で、パニック的な売りだと思います」
「嵐みたいな相場になっている。いつかは止むのでしょうけど」
きょうの東京株式市場は取引開始から全面安の展開で、わずか15分後には日経平均は先週末より2500円以上、値を下げました。
午前は先週末より1662円安い、3万4247円56銭で取引を終えています。
株価急落の背景には、急激にすすむ円高があります。
円相場は一時、およそ7か月ぶりに1ドル=144円台をつけました。1か月で17円以上、円高に進んでいます。
先週末、アメリカの雇用統計が市場の予想を大きく下回り、景気後退が意識されたためで、株式市場では業績悪化が見込まれる輸出関連株などが大きく売られました。また韓国・香港などでも株が急落し、世界同時株安の様相です。
およそ1か月前につけた史上最高値から8000円以上下げた日経平均株価。歯止めがかからない状態に、関係者は落ち着くまでにはもう少し時間がかかりそうだと話しています。
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