SNSを通じて「宿泊施設の予約手続をするだけで報酬がもらえる」という話を信じた山梨県昭和町の男性が、851万円をだまし取られる詐欺被害にあいました。

警察によりますと、今年の4月中旬、昭和町の60代の男性会社員に、SNSで副業の依頼に関するやり取りをしていた相手からメッセージが届きました。

「宿泊施設の予約サイトで予約手続きをするだけで報酬がもらえる」

男性が相手から提示された偽の宿泊予約サイトに登録すると

今度は、予約サイトの顧客担当者を名乗る人物が「予約をするために金を振り込む必要がある元本は保証する」と説明し、男性は数万円を振り込みました。

その後、報酬として男性の口座に数千円が振り込まれたため、男性は副業の話を信じ、以降16回にわたり指定された口座に合わせて711万円、さらに税金や手数料などで140万円が必要と言われ、振り込むと…

「次のノルマを達成するまで出金できない」

このメッセージが届いた男性は不審に思い、警察に届け出ました。
被害は851万円に上り、警察が詐欺事件として捜査しています。