夏休みも残りわずかとなり、子供たちはもうすぐ新学期が始まります。不審者や事件に遭遇するなど、いざというときに大きな声を出せるよう、小学生らが声の大きさを競いました。
小学生「助けてー!」
声の大きさを競う「大声コンテスト」は24日、戸畑警察署で行われ、地元の小学生ら12人が参加しました。これは不審者に遭遇するなど、いざというとき大きな声を出せるよう企画されたもので、子供たちは測定器に向かって危険を知らせる言葉を叫んでいました。
優勝した村田恵麻さん(小1)「何かあった時は、街に聞こえるくらい出したい」
村上大和くん(小2)「犯人このやろーと思って、小さな声では聞こえないので、大きな声を出そうと思った」
また、参加した子供たちは戸畑警察署の周辺を警察官と一緒に歩き、交通安全について学んでいました。
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