25日から、山形と秋田を襲った大雨で、これまでに河川のはん濫などで1人が死亡、1人が心肺停止2人の行方がわからなくなっています。

国土交通省福島河川国道事務所では、26日未明から、大雨被害の対応にあたるため、排水ポンプ車7台あわせて33人を山形県新庄市と酒田市に派遣しました。
派遣された排水ポンプ車は大きな河川が水かさを増し、流れなくなった支流の川のはん濫いわゆる「内水はん濫」の対応にあたっているということです。
福島河川国道事務所では「被災地の早期復旧に向けて少しでもお役に立てるよう頑張ってきたい」とコメントしています。不安定な天候が続く中で、大雨の被災地では再び夜を迎えようとしています。















