みずみずしく、なめらかな食感で人気のフルーツ「モモ」。旬を迎え「和田の桃」として地元で親しまれているモモの出荷が、島根県浜田市で始まっています。
浜田市旭町の和田地区では、現在7軒の農家が路地栽培で、「白鳳」や「勘助」など、およそ10品種のモモを栽培しています。
生産者などで作る「桃和会」の選果場に持ち込まれたモモは、ひとつひとつ手作業で検品されたあと、大きさ別にカゴや贈答用などに箱詰めされ、スーパーなどに出荷されました。
また、「和田の桃」として親しまれていて、直売所には、たくさんの人が訪れていました。
桃和会 木村豪成会長「(出来栄えは)いまのところまあまあ。非常に天候に左右されて、きょうのように(出荷が)少ない時があります。多くのお客さんがお見えになるので、喜んでいただけるよう収穫したいなと思っています。」
この「和田の桃」は、今年は8月上旬まで出荷が続きそうだとのことです
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