ひきこもりなどに悩む若者と、その家族の相談に応じる施設が23日、福岡市にオープンします。施設の内部が22日、報道陣に公開されました。
福岡市中央区六本松にある若者総合相談センター「ユースサポートhub(はぶ)」は、15歳から39歳の若者と、その家族を支援するため福岡市が新たに設けた施設です。
公認心理師や精神保健福祉士などの資格を持った相談員4人が常駐し、不登校やひきこもり、就職不安などの相談に無料で応じます。
ユースサポートhub 廣田彰子センター長「温かくきめ細やかな支援をするので、気兼ねなく相談してください」
若者総合相談センターは、毎週火曜日から土曜日の午前10時から午後6時まで受け付けていて、電話かインターネットによる予約が必要となっています。
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