ベトナム共産党の最高指導者、グエン・フー・チョン書記長が19日、病気のため、80歳で死去しました。
ベトナム国営メディアは19日、共産党のグエン・フー・チョン書記長が「老衰と重い病気のため、首都ハノイの病院で死去した」と伝えました。
2011年に書記長に就任し、3期目を務めるチョン氏は異例の長期政権を敷き、汚職の撲滅運動の推進などによって、権力基盤を強化。
外交面では、国際社会の分断が深まるなかで、アメリカや中国、ロシアなどとの関係を強化する全方位外交を展開しました。
近年は健康不安もたびたび取り沙汰されていて、先月、ロシアのプーチン大統領との会談後は公の場に姿を見せず、共産党は18日、チョン氏の治療を優先させるため、トー・ラム国家主席が書記長の職務を代行すると発表したばかりでした。
注目の記事
各地で急増する空き家 大牟田市で強制撤去前に火災も発生 撤去が進まない背景と課題とは

“税”めぐる議論が本格化…「住宅ローン減税」「“年収の壁”引き上げ」など“高市カラー”にじむ減税政策で国民負担どうなる?一方で財源は【news23】

気象庁「冬らしい冬」発言には“油断禁物”のメッセージ? 年末年始の天気どうなる【Nスタ解説】

全国初「学長のおごり自販機」高知大学に設置 費用は学長の“自腹”で「あること」をすれば飲み物が無料に

残る唯一の系統《北海道犬》5匹の子犬誕生 年間繁殖数は約7000匹⇒100匹 飼育を続けて半世紀…血統を守ろうと奮闘する80歳男性

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈









