8月19日はごろ合わせで「バイクの日」です。砺波市では郵便配達員を対象に安全運転の啓発がおこなわれました。
砺波警察署が行った交通事故防止の啓発活動には、砺波郵便局の郵便配達員30人が参加しました。
最初に砺波警察署の警察官が安全運転を呼びかける講話を行い、警察から郵便局へバイクを運転する時に気をつけることをまとめた冊子が贈呈されました。
そのあと、郵便局員が走行前の安全確認や、ジグザグ走行、8の字走行など運転技術を披露すると、「引き続き安全確認を怠らずに事故防止に努めてください」とエールをおくりました。
砺波警察署地域交通課 奥村一郎 係長:
「オートバイに限らずですが、広い視野を持って危険を未然に予測するということが大切になります。また、実際に事故が起きたときに被害を防止するために、ヘルメット等を適切に使っていただく、これが大事だと思います」
県警によりますと二輪乗用車の事故はことしに入ってから31件発生していて、去年の同じ時期と比べて16件減少していますが重傷が12人で1人が死亡しています。
注目の記事
「開かずの扉」はなぜ開いたのか? 森友文書17万ページ“奇跡の開示”の舞台裏 石破前総理・加藤前財務大臣らが証言【報道の日2025】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

免許証には「12月28日まで有効」届いたハガキの更新期限は「1月5日」免許センターまで車で行くと違反?警察に聞いてみると…

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開









