16日から都内で開かれる「PALM10」=第10回太平洋・島サミットを前に、各国の司法分野の課題を話し合うシンポジウムが開かれました。
小泉龍司法務大臣
「法の支配の浸透に一層貢献するための出発点として、シンポジウムを企画した。各国の司法分野の課題について、理解を深めて欲しい」
きょう都内で開かれたのは、「太平洋島しょ国・地域における法の支配と国際協力」と題したシンポジウムです。
今月16日からの3日間、都内で開かれる「PALM10」=「第10回太平洋・島サミット」を盛り上げるため、法務省と笹川平和財団が主催したもので、▼フィジー共和国▼マーシャル諸島共和国▼ミクロネシア連邦▼サモア独立国などの司法分野の行政トップらが出席し、各国の課題が話し合われました。
日本からは小泉法務大臣のほか、上川外務大臣も挨拶に立ち、「世界が分断と対立を深める中、国際社会で『法の支配』を進めることで人間の尊厳が守られるはずだ」と述べました。
シンポジウムでは、法務省法務総合研究所の瀬戸毅所長が「犯罪の国際化が進むなかで、刑事司法分野での国境を越えたプロ同士のつながりは円滑に国際協力を進めていく上で貴重な財産となる」と話し、各国とのより一層の連携を訴えました。
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