北朝鮮の金正恩総書記の妹・与正氏は、韓国軍が軍事境界線近くで射撃訓練を実施したことについて「明白な情勢激化の挑発的行動だ」と反発する談話を出しました。
韓国政府が先月、2018年に締結された南北軍事合意の効力を全面的に停止したことを受け、韓国軍は2日、軍事境界線近くでおよそ6年ぶりに砲撃を交えた射撃訓練を実施しました。
こうした動きについて、金与正氏はきょう報じられた談話で「明白な情勢激化の挑発的行動だ」と反発。さらに、韓国で尹錫悦大統領に対する弾劾訴追案の発議を求める人が100万人を超えたことに言及し、「最悪の執権危機に追い込まれた」と揶揄しました。
韓国統一省は「北朝鮮の政権は基本的人権を抑圧する自らの姿をまず振り返るべきだ」と反論しています。
注目の記事
東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】

【震度6強の地震】初の「後発地震注意情報」を発表 「最悪のケースは3.11」 今後1週間をどう備える?【news23】

夢のマイホーム建たぬまま...住宅メーカーが"突然破産" 残ったのは2000万円超のローン返済「生活が成り立たない。想像を絶するつらさ」

防災グッズ、ガソリン、連絡手段…「1週間の防災対応」でやるべき備え 初の「後発地震注意情報」発表、去年の「南海トラフ臨時情報」から学ぶ対応

災害用の備蓄品「何日分必要か」実例を紹介 4人家族「飲み水だけで84リットル」他に何が必要か

「下着が触れるだけでびりびり」帯状疱疹の恐怖 65歳以上に予防接種開始される どんな人が対象なのか?その費用は…?









