保存修理工事を経ておよそ5年半ぶりとなる全館の営業再開まで、あと1週間となった道後温泉本館。
どのようなサービスが提供されるのか?その全貌が見えてきました。
来週木曜日、今月11日の午前6時に全館の営業が再開する道後温泉本館。
料金は、入浴のみの場合700円で、これまでの460円から1.5倍ほどになりますが、浴室にはボディーソープ、シャンプー、コンディショナーが、それに洗面台にも化粧水が備えられるなどアメニティが充実します。
また、脱衣所と休憩室にエアコンが導入されるほか、これまで開放されていなかった2つの部屋を新たに「しらさぎの間」、「飛翔の間」という貸切の休憩室として利用を始めます。
さらに、再開に合わせ入浴券のデザインもリニューアル、イラストバージョンは松山在住のイラストレーター隅川雄二さんが手掛け、貸切休憩室のものはジオラマとしても楽しめるということです。
再開当日は、訪れた入浴客の先着130人に記念品が配られるほか、本館と椿の湯、それに飛鳥乃湯泉が通常の2割引きで巡ることができる「周湯チケット」も、1枚1400円で発売されます。
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