慰霊の日を23日に控え、玉城知事は「沖縄の思いを力強く宣言していきたい」と、追悼式典への意気込みを話しました。
▽玉城知事
「今年の平和宣言では来年戦後80年を迎えるなかで、改めて沖縄戦の犠牲者に対して追悼の意を示すとともに、世界の恒久平和の実現に向けて沖縄の思いを力強く宣言していきたい」
玉城知事は21日の記者会見で、「平和を希求し沖縄の心を発信していく」と話し、23日に平和祈念公園で開かれる戦没者追悼式では、来年戦後80年を迎えるにあたり、平和への思いを改めて宣言する考えを示しました。
ことしの追悼式は11時50分の開始で、一般の参列者も入場することができ、一般焼香も実施されます。県は家庭などでも正午に黙とうを捧げてほしいと呼びかけています。
注目の記事
「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】









