人手不足の解消に向け、AI=人工知能を搭載したロボットの活用が進んでいます。
記者
「ロボットにはAIが搭載されていて、目の前に階段があってもAIがリアルタイムで自分の姿勢などを判断し、問題なく上ることができます」
IT大手のGMOは、こうしたAIロボットの販売などをする商社を設立したと発表しました。
海外を含むメーカーやAI企業からロボットなどを仕入れ、顧客となる企業に販売・レンタルをするほか、活用方法のコンサルティングなどを手掛けるとしています。
GMOインターネットグループ 熊谷正寿社長
「2040年には1100万人もの働き手の不足が指摘されています。その(解消の)一助になれたらいいなというのが今の僕たちの思い」
AIロボットをめぐっては、▼農業分野で人工知能が野菜の成長を見極め、自動で収穫するロボットが登場。▼物流業界では倉庫から荷物を効率よく取り出し、トラックの荷待ち時間を短縮する技術も出始め、人手不足の解消に向け、さまざまな業界で導入が進んでいます。
注目の記事
博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”か

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
