岸田総理は、スイスで開かれているウクライナ平和サミットで演説し、ウクライナの平和は「力や威圧による一方的な現状変更の試みを正当化するようなものであってはならない」と訴えました。
岸田総理
「(ウクライナの)平和は国連憲章を含む国際法の諸原則に基づく『公正かつ永続的な平和』でなくてはならず、力や威圧による一方的な現状変更の試みを正当化するようなものであってはなりません」
岸田総理は、100の国と国際機関の代表が集まったウクライナ平和サミットでこのように訴えたほか、「今日のウクライナは明日の東アジアかもしれない」との考えのもと、厳しい対ロ制裁と強力なウクライナ支援を実施していると強調しました。
また、日本ならではの貢献として、電力分野や地雷除去分野での取り組みを挙げ、来年、地雷除去に関する国際会議を日本で主催する予定だと表明しました。
注目の記事
コメダ珈琲を訪れた80代男性「100万円を持って来ている」ベテラン店員が感じた“違和感” 特殊詐欺被害を防いだ「いつもの会話」

「カビた部分だけ捨てる」は誤解 中には“最強クラスの発がん性”を持つ毒も…加熱しても消えない『カビ毒』の正体

「私の長女は事件で亡くなりました。はっきり言うと、殺されました」20年前に殺人事件で長女(28)を失った父親が訴える「命」の意味【前編】

寒暖差で危険なヒートショック「今年は明らかに救急患者が増加」風呂だけではない、自宅では“3つの場所”で起こる⋯医師に聞く対策は?

【ミセス】「モヤモヤ」する青春が今のキラキラを作った—Mrs. GREEN APPLE 藤澤涼架が母校を訪ねて語った「原点」 【前編】

日本初の定着を確認 メスだけで “クローン増殖” する特定外来生物の生息地が拡大中









