立山黒部アルペンルートの黒部湖を巡る遊覧船「ガルベ」。ダム満水時の標高は1448メートルで “日本一高所の遊覧船” として知られますが、今シーズン限りで運航終了します。最後のシーズンとあって、今月1日から11日間の乗船客は1186人と前年同期の約1.7倍に増え、連日、訪れた観光客が湖上からの山並みの景色を楽しんでいます。

黒部湖の遊覧船「ガルベ」は、立山黒部アルペンルートの観光スポットで、黒部ダムの建設によってできた黒部湖を30分かけて1周し、1日8便運航しています。

黒部湖と遊覧船「ガルベ」

遊覧船は1969年(昭和44年)、初代の「黒部丸」でスタート。「ガルベ」は2000年就航の2代目ですが、乗船客の減少や船体の老朽化による部品の調達が難しくなったのを機に、今シーズンで遊覧船の運航を終了するということです。

黒部湖を航行する遊覧船「ガルベ」
東京ドーム161杯分の貯水量といわれる黒部湖と黒部ダム