学校給食がない夏休みの期間の生活支援として、山梨県甲府市のジュエリーメーカー「クロスフォー」がフードバンク山梨に食料と現金を寄付しました。

クロスフォーが寄付したのは社内の自動販売機の売り上げ約11万4000円と、社員から募った食料と飲料あわせて125kg分です。

フードバンク山梨のこの夏の支援世帯は、2021年の冬より68世帯多い884世帯で、物価高騰などの影響で満足に食料が買えない家庭が増加しているとみられています。

寄せられた食料などはフードバンクを通じて各家庭に配られ、現金は配送料などに役立てられます。