再開発が進む東京オリンピックの選手村跡地「晴海フラッグ」で、"新たなまち"の誕生を祝う記念式典が開かれました。
東京・中央区の「晴海ふ頭公園」では、東京オリンピックの選手村跡地が新たなまち「晴海フラッグ」に生まれ変わったことを祝う記念式典が開かれました。
「晴海フラッグ」では、ことしの1月から選手村の宿泊施設を改修したマンションへの入居が始まり、その後も、大型商業施設のオープンや小中学校の開校など、生活環境の整備も進んでいます。
「東京BRT」と呼ばれるバス高速輸送システムの運行も始まっていて、2040年頃の開業を目指した地下鉄の整備も計画されています。
晴海フラッグに住む人
「すごくまちも整っていて住みやすいですね。今日みたいに活気がある、子どもたちが遊んでいるまちだとすごく住みやすいかなと」
「年齢関係なく住みやすいまちになっていけたらいいかなって思います」
来年秋にはタワーマンションが完成予定で、この街でおよそ1万2000人が暮らすことになります。
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