UBE三菱セメントは去年3月で、操業を停止した青森県東通村のセメント工場の解体について海上はおよそ3年、地上はおよそ5年かかる見通しを明らかにしました。
これはきのう非公開で行なわれた東通村議会の全員協議会で青森工場を運営していたUBE三菱セメントから説明されました。UBE三菱セメントによりますと、工事が始まっている桟橋などの海上部については2027年8月末、工場建屋や、設備機械などの地上部の解体工事は、2029年10月末までの工事完了を目指す方針です。
※UBE三菱セメント 加藤秀樹 常務執行役員
「住民の方と密に連携を取って進めていってほしいということは村長からも言われています」
一方で、工場の地下部分については、解体に向けた調査などが完了していないことなどから解体工事全体の終了時期は、未定としています。
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