住宅ローンの固定金利などに影響を与える長期金利が1.005%まで上昇しました。1%を超えるのは12年ぶりです。
きょうの東京債券市場では、長期金利の代表的な指標である10年物国債の利回りが、1.005%をつけました。2012年4月以来、12年ぶりの高い水準です。
日銀による追加の利上げや国債の買い入れ減額など、「金融政策の正常化が早まる」との観測が広がっているほか、アメリカの長期金利が上昇した流れを受けて、国債を売る動きが強まりました。
長期金利はきのうまで2日続けて1%をつけていて、市場関係者は「長期金利の上昇圧力は今後も続くだろう」という見方を示しています。
長期金利の上昇は住宅ローンの固定金利などに連動して家計に影響するほか、企業が資金を借り入れる際の負担にもつながります。
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