資産形成などへの関心が高まる中、お金について親子で学べるキッズマネースクールが、宮崎県新富町で開かれました。

小学4年生から6年生の児童4人と保護者が参加した、キッズマネースクールは「一般社団法人日本こどもの生き抜く力育成協会」が、全国で展開しています。

子どもたちは、「投資は会社を応援すること」などと説明を受けたあと、パンダのドーナツ屋さんやクマのプリン屋さんなど、応援したいお店に投資をする、「株式投資」のゲームを体験。

株価が上昇するか、減少するかのカードを引いて、株価変動で投資にはリスクがあることなど、投資の仕組みについて、楽しく学びました。

(参加した小学6年生)
「(投資について)知らなかったから、きょう学べてよかったなと思いました。お金怖いなと思いました」
(参加した保護者)
「自分も投資は怖いものかなと思ってたんですけど、企業を応援するっていうので、やってみたいなっていうふうに感じました」

また、この日はお金についての教育方法など、保護者への講座も行われ、親子で、お金について学んでいました。