高級カシミヤ製品を製造する東京の会社が廃校になった岩手県北上市の小学校で新工場を稼働させ、11日立地協定の調印式が行われました。旧北上市立黒岩小学校に新工場を移転したのはカシミヤニットメーカーの「ユーティーオー」で、郷土芸能が披露され後、市や自治会と立地に関する協定書に調印しました。東京に本社があるユーティーオーはカシミヤニットの企画、製造、販売を一貫して手がけていて、去年3月に閉校した黒岩小学校を新工場に改修し、この春からスタッフ11人が製造にあたっています。市内にあった前の工場よりおよそ4倍広くなり、今年は海外8カ国での販売が決まるなど販路も拡大していて、過疎化に悩む地域の活性化の拠点としての役割も期待されています。
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