国が配布する抗原定性検査キット8万7400回分が8月5日山梨県庁に届きました。

これは発熱外来のひっ迫を解消するのため、症状が軽い人などが発熱外来を受診する代わりに自ら検査してもらおうと国が各都道府県に配布しているものです。
県では、およそ8万7000回分のうち5日、3万回分あまりを県医師会を通じて検査キットが不足している医療機関に送りました。

残りについては、感染疑いのある人が発熱外来を受診せずにインターネットで申し込み、郵送で受け取れるようにすることも検討しているということです。