大麻を密輸入しようとした米国籍の男性が4月、那覇空港で警察に逮捕されていたことが分かりました。
警察などによりますと4月15日、米国籍の31歳の男性が、台湾から那覇空港に到着した際に大麻樹脂や液体大麻合わせて6.65グラムをショルダーバックの中に隠して密輸入しようとしたとして、麻薬取締法違反の疑いで逮捕されました。
その後男性は検察に身柄を送られましたが、容疑を否認していて、今月7日、処分保留で釈放されています。一方この男性は、入国検査の際に大麻のほかに微量のコカインや合成麻薬も隠し持っていたことから沖縄地区税関は9日、麻薬を密輸入しようとした関税法違反の疑いで男性を那覇地検に告発しています。
注目の記事
「開かずの扉」はなぜ開いたのか? 森友文書17万ページ“奇跡の開示”の舞台裏 石破前総理・加藤前財務大臣らが証言【報道の日2025】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

免許証には「12月28日まで有効」届いたハガキの更新期限は「1月5日」免許センターまで車で行くと違反?警察に聞いてみると…

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開









