4年半近く途絶えている日本、中国、韓国の首脳による「日中韓サミット」が今月26日から27日にかけ、ソウルで開催されることで固まったことがJNNの取材でわかりました。
「日中韓サミット」は、新型コロナウイルスの世界的な流行の影響などを背景に2019年12月以降、行われていません。
今回のサミット議長国は韓国が務めますが、外交筋によると、3か国での日程などの調整を経て今月26日から27日にソウルで開催されることが固まったということです。
岸田総理と中国の李強首相、韓国の尹錫悦大統領の3者が初めて会談することになります。
日本と韓国は、核・ミサイル開発により脅威のレベルを上げる北朝鮮に対し、中国が役割を果たすよう求める見通しですが、中国としては、日本とアメリカ、韓国の安全保障面での連携を揺さぶりたい思惑もあるものとみられます。
注目の記事
寒暖差で危険“ヒートショック”「今年は明らかに救急患者が増加」⋯風呂だけではない、自宅で起こる“3つの場所” 医師に聞く対策は?

「爆発音も聞こえる」黒煙上げる住宅に飛び込み高齢男性を救出 勇気を支えた津波の経験と“ある警察官”との運命の出会い

【ミセス】「モヤモヤ」する青春が今のキラキラを作った—Mrs. GREEN APPLE 藤澤涼架が母校を訪ねて語った「原点」 【前編】

日本初の定着を確認 メスだけで “クローン増殖” する特定外来生物の生息地が拡大中

自転車で直進したいのに…交差点の一番左が「左折レーン」 どう通行すればいい? 警察に聞く「2つの方法」

コメが倉庫の天井近くまで山積みに… 「コメが余って売れない」 「年明け以降は価格下がる」 国の政策に振り回されたコメ業界









