歴史的な円安が続く中、円相場に大きく影響する決定です。アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は、金利の引き下げを見送り、6会合連続で政策金利を据え置きました。
アメリカのFRBは1日、金融政策を決める会合を開き、5.5%を上限とする現在の政策金利を6会合連続で据え置くことを決めました。このところ、インフレの根強さを示す経済指標が相次いで発表されたため、高い金利を続けてインフレを抑え込む考えです。
FRB パウエル議長
「ここ数か月間、物価上昇率が目標の2%に向かう動きのさらなる進展は見られず、私たちはインフレのリスクに強い関心を持ち続けています」
パウエル議長は、物価上昇率が思うように目標に近づいていないことを認めました。そのうえで、「インフレ率が持続的に2%に向かっているという確信が得られるまで、利下げは適切ではない」と指摘し、焦点となっている利下げの開始時期は遅くなることを示唆しました。
FRBは3月、年内に3回の利下げを行うという見通しを示していましたが、市場では年内の利下げが1回にとどまるか、利下げの開始が来年にずれ込むという見方が強くなっています。
一方で、パウエル議長は「次の政策変更が利上げになる可能性は低い」と述べて、追加の利上げには否定的な見方を示しました。
注目の記事
【大相続時代】スマホで作成「デジタル遺言」解禁へ “なりすまし”リスクは?どう制度変わる?背景には深刻な社会問題

物価高が引き起こす見えない増税「インフレ税」とは?歴史的賃上げラッシュ・「税率区分」に“核心”が 【サンデーモーニング】

【いつ?どの方角?】パンスターズ彗星の観察チャンス!4月22日まで明け方の東北東の空を見て【2026】

なぜ?創業137年の老舗仏壇店が完全異業種「コーヒー」栽培に挑戦…社長「ムーブメントは起こっています」【岡山】

小型漁船が転覆し2人が海に あらゆる好運も重なった「漁師の兄弟」による救出劇 命を救ったのはあの「日用品」だった【後編】

自転車で家族や友だちと「並走」したら交通違反? 反則金はどのくらい?ついうっかり…やってしまいがちな落とし穴とは? 自転車「青切符」導入で変わる新ルール









