2022年に閉校した紫波町の小学校を活用して、レストランやホテル、賃貸の集合住宅を整備してにぎわいの拠点にしようというプロジェクトが23日始まりました。
23日には、プロジェクトを企画した「マザー・オガール地方創生アカデミー」の岡崎正信社長や、紫波町の熊谷泉町長らが神事で工事の安全を祈願しました。
「ノウルプロジェクト」と名付けられたこの取り組みでは、2022年3月に閉校した旧長岡小学校の校庭に富裕層向けのホテルやレストラン、高い断熱性能を備えた賃貸の集合住宅などを建設。校舎は改築して建築やデザインを学べる通信制の学校を作る計画です。
プロジェクト名の「ノウル」とは「農ある暮らし」を意味する造語で、農業がプロジェクトの鍵の一つとなっています。
(マザー・オガール地方創生アカデミー 岡崎 信正 社長)
「街中に住みながら農地に通うという暮らし方が増えています。農業に携わりたいと思っている方々への新しい暮らしの提供を新しい形で実現したいと思っています」
ノウルプロジェクトの総事業費13億円のうち多くは国や町の補助金で賄われ、岡崎社長が代表を務める運営企業の「ノウル」は3億8000万円を投じます。
(記者リポート)
「使われなくなった校舎と校庭がにぎわいの拠点に生まれ変わる。それは広大な空き地に誕生したあのオガールプロジェクトによく似ています」
オガールプロジェクトとは岡崎社長が中心となり、紫波中央駅近くに図書館や産直、飲食店、ホテルなどの複合施設を建設したもので、オープンから10年以上が経った今も多くの人でにぎわっています。
「ノウルプロジェクト」も紫波町の地域活性化の起爆剤として期待されます。
(マザー・オガール地方創生アカデミー 岡崎 正信 社長)
「今しかたぶん一次産業を復活できる体力とか人材育成のタイミングはないと思って、紫波町も含めて農業というものに対して再編集したい」
施設全体の完成は2026年度を目指していて、2024年度はレストランを併設した住居棟とホテルの建設が始まり、2025年度から稼働する予定です。
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