東京電力・柏崎刈羽原発です。東電が再稼働を目指し、原子炉へ核燃料を入れる作業はトラブルにより中断し、16時間後に作業を再開しました。作業の様子も初めて公開されました。

報道陣に公開されたのは、7号機で行われている「燃料装填」の現場です。プールの中に保管されている核燃料を1体ずつ、原子炉の中へと移していきます。【記者リポート】「作業開始から2度の中断があった燃料の装填は、現在再開しています。作業員が目視でダブルチェックを行いながら作業を進めています」

燃料装填をめぐっては作業開始の15日に、装置のエラーが発生。さらにきのうの朝には制御棒を動かす装置のブレーカーが落ち、作業が中断していました。機器を交換し、トラブル発生から16時間後、昨夜遅くに作業を再開しています。【柏崎刈羽原発菊川浩ユニット所長】「総合的な判断を見ても、(装置に)異常があったというふうには今は考えていない。一歩一歩着実に状態を見ていきたい」

なお、きょう午後2時までに、872体の核燃料のうち85体の装填を終えたということです。