どこにいるかがリアルタイムでわかる位置特定サービスを活用した山岳救助訓練が、山梨県大月市で行われました。

この訓練は、大月市内の消防や警察が登山シーズンを前に行ったものです。

訓練には福岡の企業が開発した遭難者の捜索を助ける位置特定サービス「ココヘリ」が活用され、遭難者役の隊員がココヘリの会員に送られる発信機を持って山に入りました。

発信機があることで遭難者の位置が特定できるため、ドローンや地上の捜索隊は遭難場所を絞ることができ、早期発見につながることを実感していました。

大月市消防本部 深澤太輔 消防司令補:
「まだまだ課題はたくさんあると思うが、うまく有効に運用すれば素晴らしい捜索救助活動が展開できる」

大月市消防本部によりますと、去年管内の山岳遭難による出動は35件で過去最多だったということです。