人気グループ「TOKIO」が福島県西郷村で始めた新たなプロジェクト「TOKIO―BA」が、8月1日から1か月間、一般に開放されています。まだ建設途中の「TOKIO―BA」の魅力は「何もないこと」です。

◆あのメンバーも登場…TOKIO-BAに地元小学生を招待 

「TOKIO」の3人が西郷村で行っているプロジェクト「TOKIO―BA」。まだ建設中で普段は立ち入ることが出来ませんが、1日から1か月間、一般に開放されています。

松井綾乃アナウンサー
「こちらの広さはおよそ東京ドーム2個分。今のTOKIO―BAの最大の特徴は、何もないこと、そして自由に過ごせることです」

どんどん形を変えていく「TOKIO―BA」のまだ何もない今の状態を感じてもらおうと、一般開放が企画されました。訪れた人たちは、シャボン玉を飛ばしたり、運動をしたりとそれぞれが自由に過ごしていました。

さらに・・・

松井綾乃アナウンサー
「こちらは国分太一さんの直筆です。太一建設予定地…この場所がどんな遊び場になるのか楽しみですね」

木に囲まれた国分太一さんが担当するエリアでは、子どもたちが虫取りをするなどして遊んでいました。

愛知県から訪れた人
「何もないって聞いていたけど、こういう自然と遊ばせるにはもってこいだなと思って。近くにはこんな山もないからね」

そのほか、敷地内には、城島さんや松岡さんが手作りした看板も設置されていて、これからどのような場所になっていくのか想像を膨らませることができます。

「TOKIO―BA」の一般開放は8月いっぱいの予定で、無料の公式アプリから予約することができます。